とにかく吐き出す前にも書いているが、感情を吐き出すことは掃除と一緒で常に少しずつするかあ、一時にまとめてでもいつかしないと苦しくなる。怒りの感情は特に不要なモノを排除するのに最高の方法なのだ。 現代社会では感情を見せないように躾けられがちであるがゆえに、普段抑えてしまい、一気に出てしまうことがある。それが、「切れる」とかいう言葉で表現される。堪忍袋の緒が切れるともいうが、そうならないうちにどんどん吐き出そう。 喜びの感覚と同じで、怒りの感覚も必要である。バランスが取れていることが望ましいのである。 オニオンは昔から結構爆発しやすい症であるが、日本人だけではないが社会というものにあって、感情を無意識に抑えてしまっていた。ところが、度重なる瞑想や地球のリズムのリセットのせいでホロホロと本性が出てくるようになった。 オニオンの本性は、特に考えたことも無かったが、凄くて本心びっくりするようなものだった。いつもそれは大きな硬い重い蓋がされて閉じ込められていたのだ。ある日一気にその蓋が吹っ飛んだのだ。そこで、嫌でもその本性を見たのだ。 しかしながら、一度爆発するとあとは信じられないくらい楽になる。最高に軽くなって笑いが止まらなくなった。そこまで行くともう他のモノはどうでもよくなってしまった。もおう蓋は見つからないだろう。火山の溶岩が流れ出し、固まるまで待つしかない。 ここで、自分というものが愛おしくなった。よくぞここまで我慢したものだと。。他のことは顧みずに自分の感情を表現出来たとは、潜在意識もよくやるなぁ。。となぜなら、顕在意識では自分が自分で自分を抑えている事さえわかっていなかったからだ。 それは2012年12月21日の21時ころだった。数字にこだわらないが、あとで想うと不思議なことだと。。 以後、少し落ち着いて、日常生活に戻りかけたが、引っ越しなど重なって極度の疲労から回復後またまた3月初めに噴出した。今回はほんの少しだけだったが。。 人前で感情を露わにするのは恥なのだろうか。。とにかく学校ではそういうことになっている。でも人前で演劇したり、歌を歌うのも同じことではないか。。 喜びも怒りも同じ感覚、感情の発現は必要である。人間として当然であるからして、隠したりしなくていいのだ。 もちろんうまく吐き出すことが最善だろうが、そうできないことだってありうる。いいのだ、どうでもいいのだ。とにかく吐き出せば、楽になるから。。周りの事は気にしなくてまずは自分を楽にすることから始めるのだ。 |